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業務案内

各種グラウンドアンカー工

本設・永久アンカー

グラウンドアンカーは一般的に「永久アンカー」と「仮設アンカー」に区分されるが、現在は、使用期間によっても区分されている。
永久アンカーは、斜面・のり面に発生する大規模~中規模の土砂崩壊・滑りを抑止(止める)・安定させるために用いられる。
永久アンカーを施工することにより、斜面・のり面下に安心して生活できるほか、高速道路や鉄道などの公共交通機関の安全な運行を守っています。
本設地盤アンカーはアンカー工をマンションなどの倒壊・転倒防止に用いた工法です。

仮設アンカー

仮設アンカーは都市部のビル構造物の地下部分の建設時に一時使用されるアンカー工の一種であり、3m以上掘削した地下部分で作業が安心・安全に施工出来るように使用されるアンカーであり、作業員の命と安全を守っています。

吹付工

斜面・のり面工の表面安定処理工法の1つで、グラウンドアンカーより小さい小規模な土砂崩壊・滑りを抑止する工法として用いられる。
法枠工や簡易法枠工、モルタル吹付工、植生工などの多くの工法がある。

各種のり面工(落石防止工)

のり面工には上記の吹付工の外、斜面の落石を防止する落石防護網工や鉄筋挿入工(ロックボルト工)などの各種工法があり、吹付工同様、住民の生命や公共交通機関の安全・安心な運航を守っています。

地盤改良工

軟弱な地盤の土とセメントを混合して地盤を強化し、建築では建築物基礎の支持力対策に用いられ、土木では道路盛土、河川堤防の支持力・沈下・安定・液状化対策の防災や擁壁などの基礎の支持力対策などを目的とした地盤改良工法。
エポコラム工法は改良径が2.5mなど大きな改良径も可能です。

薬液注入工

薬液注入工法は、土木工事や建築工事において一時的な止水や地盤強化を目的として行われる工法の1つで、短時間(数秒~数十秒)と中~長時間(数分)で凝固する性質の特殊な薬液を地盤中の中に注入し、地盤の止水性や強度を一時的に増大させる工法です。
注入した薬液が凝固・固結して地盤中の地下水の浸水性を低下させて、地盤の崩壊や湧水を防止するとされています。
推進工事や地下工事などで、工事の安全を確保したい場合に行われます。

地すべり対策工(抑止杭工等)

推進工事

推進工事は、目的別の管路(汚水、水道など)を土中に埋設するために、管路の両端に立坑(発進・到達)を築造し、推進機器にて管路を掘削・推進していく工法です。推進工法は地質、用途、推進径に応じて様々な種類があります。